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tenbin128_128教育カードローンは、教育ローンとカードローンを組み合わせたような、新しい形の教育ローンの形態です。メリットが従来の教育ローンよりも多い教育カードローンですが、今回は教育カードローンのデメリットを紹介していきます。メリット・デメリットの2つの視点から比較検討をすることで、利用すべきか、しないべきかを検討することをおすすめします。

教育カードローンとは?

従来の教育ローンは、証書貸付型と呼ばれるのですが、これは教育資金が必要になった都度、銀行へ申込みをして審査をして融資となりますので、どうしてもすぐには教育資金を用意することができません。

そのため、事前に綿密にどのくらいの教育資金がかかるのかを計算して、計算結果よりも少し多めに申込みをするということが一般的です。余裕があるので急にお金が必要になったときでも問題がありません。

一方、教育カードローンに関しては一度審査をしてしまえば、子供が在学中は再び審査をする必要がありません。教育資金が必要になった都度、ATMなのでカードローンを利用するのと同じ感覚で教育資金を引き出すことが出来ます。

そのため、予定外の出費があったとしても余裕を持って対処することが出来ます。

教育カードローンのデメリット

金利が高い

教育カードローンの大きなデメリットとしては、金利が証書貸付型の教育ローンと比べると金利がわずかばかり高くなります。

およそ、1%~2%程度は教育ローンの方が低金利で利用することが出来ます。これは利用のしやすさを考えれば目をつむる方がいいのかもしれません。通常の教育ローンは融資まで手間がかかりますが、それを一切省くことができ、急な出費であっても対応することができる点を考えれば金利に関しては教育ローンよりも高くなっても致し方ないと思われます。

ただ、教育カードローンを提供している金融機関の多くが地方銀行や信用金庫になりますので、その地方銀行など営業区域内に住んでいたり、働いていたり、給与口座を地方銀行や信用金庫に設定されている場合は金利が少し優遇されるサービスがあります。また、住宅ローンなどを同じ銀行や信用金庫で利用している場合も金利を低くしてくれるサービスが期待できます。

教育資金にしか使えない

教育カードローンは、一般的なカードローンとは異なり、教育資金にしか使用することができません。一般的なカードローンでは、使用用途を限定していませんので、幅広く利用することができますが、教育カードローンは教育資金のみです。

また、教育資金に関しても融資先によって使用できる範囲が異なってくることがあります。一人暮らしをしている子供の家賃や生活費まで教育資金として認めているところもあれば、逆に認めていないところもあります。

そのため、融資先によって不満を覚える可能性があることは否定できません。

利用しすぎてしまう可能性

カードローンと同様に、非常に便利なので過度に使いすぎてしまうことがあります。教育ローンに関しては、どのくらい必要なのかを計算をして申込みを行ないますが、教育カードローンに関しては計算をする手間を省きすぐにお金を引き出すことが可能なので、教育ローンよりも利用する金額が増える可能性があります。

そして、子供が在学中は元金の返済を猶予されるのですが、利息は返済だけしていればいいのですが、在学中からきちんと元金の返済をしないと卒業後の月々の返済額が厳しくなることがあります。

まとめ

教育資金に関しては、基本的にそれまでの貯蓄が重要になってきます。その貯蓄分では足らない金額を教育ローンや教育カードローンで補います。

特に、教育カードローンは利用しやすいというメリットがありますが、それはデメリットであるともいえます。便利なものですから、その分、多く金利がとられますし、使いすぎてしまう可能性も否定できません。

メリットのみを見て利用していたら、返済額が膨れ上がり、毎月の返済が厳しくなるケースもありますので注意をしましょう。

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