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教育ローンを利用する場合、金利が安いに越したことはありませんが、固定金利よりも変動金利の方が金利は低いというケースが一般的です。ただ、利用する金額にもよりますが、固定金利の方が安心して借りることが出来ます。返済計画についても、固定金利の方がすぐれています。今回は固定金利と変動金利について紹介をします。

教育ローンと金利

教育ローンを利用する場合、返済の時に元金の他に利息というものを支払う必要があります。金利が高ければ利息が高額になりますので、教育ローン を利用する場合、金利がいくらなのかを調べる必要というのはとても重要なことになります。

教育ローンで融資してもらう額が多くなれば、金利が1%高くなるだけで、返済する総額というのは数万円分変わってきます。わずか数%の金利の差のために、教育ローンの借り換えなどをするケースもあります。

ローンの借り換えに関してですが、手数料などが発生しますが、その手数料を加味しても低金利の金融機関に教育ローンの借り換えをしてしまった方が、最終的にはお得になるケースだってあるのです。

固定金利と変動金利

そして、その金利に大きく関わりがあるのが、固定金利と変動金利です。

固定金利というのは、名前の通り融資を受けたときの金利が完済するまで変わらないというものです。住宅ローンのような何十年もかけて返済をする必要のあるローンの場合は、固定金利の方が安全でいいでしょう。

一方、変動金利というのは、年に数回見直しがあり、金利が下がることもあれば、金利が高くなることもあります。金利に関してですが金融市場の動向によって決まってきますので、場合によっては返済する額が高額になる可能性があります。しかし、このようなリスクがありますので、金利に関しては固定金利よりも低く設定されています。

短期間のローンであれば、固定金利よりも変動金利の方が優れています。例えば5年程度で完済するのであれば、そこまで金融市場が大きく乱れるということはありませんので、返済額が高額になるというリスクを避けることが出来ます。

固定金利と返済金利の選びかた

前述しましたが、固定金利というのは長期のローンに向いている金利です。そのため、例えば10年いっぱいをかけて教育ローンを返済するというのであれば、固定金利の方がいいでしょう。

また、元金据置返済などを考えている場合は、固定金利の方が毎月の返済額が変わりませんので、安心して返済をすることが出来ます。

つまり、固定金利は長期的に教育ローンを返済していこうと考える場合には、優位性を発揮する金利になるといえます。

一方、変動金利の場合、長期的に教育ローンを返済していくというには不向きですが、5年程度で全額を返済することができるという場合は、わざわざ高い金利の固定金利を選ぶ必要はないでしょう。

固定金利は金利の変動がない分、金利が高く設定されています。長期での返済を考えるのであれば、固定金利の安心感は必要ですが、5年程度のような短期何で返済できるのであれば、この安心感のためにわざわざ金利を高くする必要はないので、変動金利の方が優れています。

固定金利も変動金利も、ローン返済のスケジュールによって優位性が異なってきますので、どのくらいの期間で返済ができるのか、返済シミュレーションを利用していき、考えるといいでしょう。

まとめ

金利に関しては、固定金利と変動金利の2種類があります。

固定金利は利率が高いのですが、金利が変わりませんので、完済するまでの予定を立てやすい金利になります。元金据置返済などを利用して長期で教育ローンを返済するのであれば、固定金利の方が優れています。

一方、変動金利に関しては年に数回、金融市場の動向により金利が見直されます。しかし、固定金利よりも金利が低めに設定されていますので、短期間のうちに完済が出来るというのであれば、極端に金利が乱高下するわけではありませんから変動金利の方がお得に利用することが出来ます。

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