横浜銀行教育ローンの概要

横浜銀行教育ローンは株式会社横浜銀行が提供する教育ローンです。

変動金利型のであり、取引に応じた金利プランが豊富に存在しています。たとえば、給与振込に利用していれば、年-0.3%、住宅ローンを利用していれば年-0.3%、両方利用している場合は年-0.5%になります。

また、横浜バンクカードを利用していれば年-0.1%であり、<はまぎん>マイダイレクトを利用していれば年-0.1%です。これらは併用することができ、平成29年1月4日時点の金利が-3.450%なのに対し、最下限金利は年2.750%になります。資格取得や自己研さんに関する費用の場合は変動金利年3.950%であり、これの最下限金利は2.800%になります。

また、インターネット申込限定金利プランがあり、これは年2.100%~2.800%になります。金利の割引条件は前述の通りです。

利用することができる方は、年齢が満20歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満の方、そして安定継続した収入があり、保証会社(横浜信用保証会社または株式会社ジャックス)の保証が受けられる方です。

借入金額に関しては10万円~500万円まで、ただし、医学部、歯学部、薬学部へ進学した場合に限り最高1,000万円まで借入が可能となります。

20歳以上であれば、審査内容によってはアルバイトやパートの方であっても審査に通る場合もあります。気になる場合は5秒診断というものがありますので、それでチェックしてみましょう。

横浜銀行教育ローンの比較表

人気ランキング13位
教育ローン名横浜銀行教育ローン
横浜銀行教育ローン


金融機関名株式会社横浜銀行
本社所在地神奈川県
金利タイプ変動金利
優遇金利2.75%
優遇条件横浜バンクカードを利用している方 -0.10%
はまぎんマイダイレクトを利用されている方 -0.10%
給与振込及び住宅ローンの両方を利用されている方 -0.50%
給与振込または住宅ローンのどちらか一方を利用されている方 -0.30
保証料不要
事務手数料3,240円
審査スピード最短翌銀行窓口営業日
来店不要
担保不要
保証人不要
資金使途・幼稚園、小中高等学校、大学、大学院、各種学校で必要とされる入学金、授業料、施設費などの学校納付金。
・下宿、アパート入居費用などの住居費用として1年間に必要な費用
・教科書代、学習用品、通学費用、制服代などの就学に関わる諸費用および学習塾費用(年間20万円まで)
・教育ローンの借り換え資金

横浜銀行教育ローンのメリット

  • 最大1,000万円の融資額
  • インターネット申込限定を利用すると低金利で利用できる
  • 資金使途が幅広い

横浜銀行教育ローンのデメリット

  • 利用可能エリアが決まっている
  • 事務手数料がかかる
  • 学部によっては500万円が限度額となる

横浜銀行教育ローンがおすすめの方

  • 神奈川県在住の方
  • 横浜銀行を利用している方
  • ネットで申込みが出来る方
  • 横浜銀行の住宅ローンを利用の方

横浜銀行教育ローンの独自評価診断

横浜銀行に関しては地方銀行になりますが、東京都にも支店がありますので、東京在住の方でも利用することが出来ます。また、年収などの条件を設けておらず、勤務年数などよりも必ず返済することができるという点の方が重視されています。

また、金利の引き下げ条件が多数存在していますので、日常的に横浜銀行を利用しているのであれば、非常にメリットの大きな教育ローンであるといえます。

横浜銀行教育ローンの金利

インターネット申込みをすることで、さらに低金利の2.100%~2.800%での利用が可能です。

金利3.45%
優遇金利2.75%

横浜銀行教育ローンの限度額

500万円です。薬学部、歯学部、医学部の場合1,000万円まで融資可能です。

最大限度額500万円
1,000万円(医学部、歯学部、薬学部への費用に限り)

横浜銀行教育ローンの最長借入期間

15年と長期間に設定されています。

最長返済期間10年